6位:ウィリアン・サリバ(フランス代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:2001年3月24日
年俸:988万ポンド(約18億2780万円)
22/23リーグ戦成績:27試合2得点1アシスト
6位には988万ポンド(約18億2780万円)の年俸を受け取るフランス代表DFウィリアン・サリバがランクインした。
19年夏に3000万ユーロ(約42億円)の移籍金で加入したサリバだが、なかなかトップチームでの出番に恵まれず、3シーズン連続でリーグ・アンのクラブへのローン移籍を繰り返した。その中で着実に成長をすると、2022/23シーズンについにチャンスが巡り、ミケル・アルテタ監督のもとでファーストチョイスとなった。
相手FWにも走り勝つスピード、プレッシャーも恐れずに繋ぐビルドアップ能力の高さは世界的に見てもトップクラスだ。昨季終了時点での契約が2024年夏までだったため、今夏には移籍も噂されたが、大幅な昇給を勝ち取って2027年夏までの長期契約を結んだ。988万ポンド(約18億2780万円)という年俸はチームのDFでトップであり、フロント陣からの期待の高さの表れでもある。