GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン)
生年月日:1992年4月30日
ドイツ代表成績:34試合39失点
ベルント・レノ(フラム/イングランド)
生年月日:1992年3月4日
ドイツ代表成績:9試合10失点
ケヴィン・トラップ(フランクフルト)
生年月日:1990年3月4日
ドイツ代表成績:9試合10失点
ワールドクラスのGKが揃うドイツ代表。FIFAワールドカップカタール2022で正GKを務めたマヌエル・ノイアーは昨年12月の休暇中に右足を骨折し、今なお実戦復帰には至っていない。
ノイアーに代わってドイツ代表で守護神を務めているのは、昨季ラ・リーガでサモラ賞を受賞したマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンだ。同選手はカタールW杯後に行われた国際親善試合の5試合中4試合でゴールを守っている。
テア・シュテーゲンが唯一控えに回った6月のウクライナ代表戦では、長谷部誠の同僚GKケヴィン・トラップが出場しているため、現状ではおそらく同選手が2番手で、ベルント・レノが3番手という序列だろう。
6月に招集されたテア・シュテーゲン、レノ、トラップの3選手はかなり強力だが、バイエルン・ミュンヘンの公式サイトによると、ノイアーは現地時間28日にトレーニングに復帰している。復帰後間もないため、9月のインターナショナルマッチウィークで代表復帰する可能性は低いかもしれないが、招集されることになれば3番手のレノが選外となる可能性が高いだろう。
【了】