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ミハイロ・ムドリク、今年1月に加入したばかりなのに…
22歳のウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクは、アーセナルではなくチェルシーに移籍したことを今ごろ後悔しているのかもしれない。チェルシーはこれまで調子の上がらないムドリクの放出を検討しているようだ。英メディア『フットボール・ロンドン』が報じている。
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もともと、ウクライナのシャフタール・ドネツクに所属していたムドリクを巡ってはアーセナルが獲得に乗り出していると伝えられたが、結局、今年1月に移籍金8850万ポンド(約140億円)でチェルシーに移籍した。
しかし、チェルシーでムドリクは2022/23シーズンはリーグ戦15試合に出場してノーゴール。2023/24シーズンは第1節のリバプール戦に後半36分から、第2節のウェストハム・ユナイテッド戦に後半からそれぞれ途中出場した。ただ結果を残せず、第3節のルートンタウン戦で出場機会はなかった。
『フットボール・ロンドン』によると、チェルシーはアーセナルのMFエミール・スミス=ロウを獲得するために、加入後プレミアリーグでノーゴール、2アシストと振るわないムドリクの放出を検討しているようだ。
同メディアによると、ムドリクの放出はアーセナルのMFスミス=ロウを獲得することが目的だ。スミス=ロウもアーセナルでは苦労しており、2022/23シーズンはリーグ戦12試合の出場にとどまった。今季プレミアリーグでは第3節を終え、出番すら与えられていない状況だ。
だがアーセナル側はスミス=ロウとムドリクを交換する考えはないようで、即座に拒否されたようだと同メディアは伝えている。
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