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世界最高額の中盤は誰だ?サッカー選手MF市場価値ランキング1~10位【23/24シーズン】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

1位:ジュード・ベリンガム(レアル・マドリード/イングランド代表)

レアル・マドリードMFジュード・ベリンガム

【写真:Getty Images】


生年月日:2003年6月29日
市場価値:1億2000万ユーロ(約168億円)
22/23リーグ戦成績:31試合8ゴール4アシスト

 MF市場価値ランキング、堂々の1位を獲得したのはジュード・ベリンガムだ。今夏ボルシア・ドルトムントから移籍金1億300万ユーロ(約144億2000万円)でレアル・マドリードに加入した。

 このイングランド代表は、弱冠20歳ながら攻撃、守備どちらの性能も高水準で兼ね備えている。昨季ブンデスリーガ1位のデュエル勝利数を記録した対人守備能力と、卓越したテクニックを活かして攻守両面で輝く。また、オフザボールの動きも素晴らしく、スペースを作り出す動きを得意としており、自身がパスの受け手にもなって低い位置から攻撃を組み立ててリズムをつくる。このイングランドの至宝はどのチームも喉から手が出るほど欲しかった逸材と言えるだろう。

 バーミンガムで主力となり、ドルトムントに移籍した20年夏の市場価値は1100万ユーロ(約15億円)だった。ブンデスリーガでプレーした3年間で市場価値は爆発的に膨れ上がり、1億2000万ユーロ(約168億円)となっている。

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【了】

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