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世界最高額の中盤は誰だ?サッカー選手MF市場価値ランキング1~10位【23/24シーズン】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 欧州主要リーグの23/24シーズンが開幕し、各地で熱い戦いが繰り広げられている。市場価値はサッカー選手の指標で、一般的に年齢や活躍によって算出される。ここでは、データサイト『transfermarkt』が算出したミッドフィルダーの市場価値をランキング形式で紹介する。(成績は『SofaScore』を参照)


10位:フロリアン・ヴィルツ(バイエル・レバークーゼン/ドイツ代表)

レバークーゼンMFフロリアン・ヴィルツ
【写真:Getty Images】

生年月日:2003年5月3日
市場価値:8500万ユーロ(約119億円)
22/23リーグ戦成績:17試合1ゴール6アシスト


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 10位にランクインしたのはレバークーゼンに所属するフロリアン・ヴィルツだ。このドイツ代表MFは2020年5月のブレーメン戦で先発出場し、クラブ史上最年少出場記録である17歳15日でトップチームデビューを果たしている。

 現在20歳の“ドイツの至宝”は圧倒的なチャンスメイク能力が魅力的だ。昨季はともにチームトップとなる1試合あたりのキーパス2.4本、ドリブル成功2.8回を叩き出した(データサイト『Sofa Score』参照)。相手選手の激しい寄せを受けて難しい体勢になっても、優れたボディコントロールでなんなく正確なパスを味方選手に供給することができる。

 昨季はFIFAワールドカップ前に行われたケルン戦にて、左ひざの前十字じん帯断裂という大けがをしてしまい、ワールドカップ招集メンバーには入ることができなかった。それでも、市場価値は青天井に上昇している。デビュー後に1000万ユーロ(約14億円)だった市場価値は、たった1年半で7000万ユーロ(約98億円)に到達し、現在は8500万ユーロ(約119億円)となっている。

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