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Jリーグ 1年前

J1リーグ最高額はどこだ? クラブ市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:クラブ市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:サンフレッチェ広島

サンフレッチェ広島
【写真:Getty Images】


監督:ミヒャエル・スキッベ
2023リーグ戦成績:7位(11勝5分9敗)
総市場価値:1485万ユーロ(約20.8億円)
最高額選手:ピエロス・ソティリウ

 今季開幕時点におけるサンフレッチェ広島の総市場価値はJリーグ内10番目となる1468万ユーロ(約20.5億円)だった。しかし、現在は17万ユーロ(約2400万円)アップの1485万ユーロ(約20.8億円)で、順位も7位に変化した。

 今夏に市場価値140万ユーロ(約1.9億円)の森島司が退団。チーム内最高額のピエロス・ソティリウの金額が50万ユーロ(約7000万円)ダウン、スカッド人数が32→34と微増ながらも半年前から総市場価値が伸びたのは、いくつかの理由がある。

 まずは新加入選手の存在だ。横浜F・マリノスから120万ユーロ(約1.7億円)のマルコス・ジュニオール、セレッソ大阪から80万ユーロ(約1.1億円)の加藤陸次樹が今夏加入し、森島退団やソティリウの評価ダウンによるマイナスを帳消しにした。

 今年6月のアップデートでベテランの塩谷司や佐々木翔ら7選手が10万ユーロ(約1400万円)以上価値を下げたが、一方で10万ユーロ以上伸ばした選手も6名と多い。うち半年前から20万ユーロ(約2800万円)以上金額を高めたのが大迫敬介、荒木隼人、川村拓夢の3名で、これはJリーグ内最多の人数となっている。

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