サッカー最新ニュース
欧州主要リーグの23/24シーズンが開幕し、各地で熱い戦いが繰り広げられている。市場価値はサッカー選手の指標で、一般的に年齢や活躍によって算出される。ここでは、データサイト『transfermarkt』が算出したセンターバックの市場価値をランキング形式で紹介する。(成績は『SofaScore』を参照)
10位:クリスティアン・ロメロ(トッテナム/アルゼンチン代表)
生年月日:1998年4月27日
市場価値:6000万ユーロ(約84億円)
22/23リーグ戦成績:27試合0得点1アシスト
【今シーズンの欧州サッカーは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
10位は対人ディフェンスの強さに定評があり、アルゼンチン代表で守備の要として活躍するクリスティアン・ロメロだ。20/21シーズンにはアトランタでセリエA最優秀DFを受賞し、22年夏にトッテナム・ホットスパーに移籍を果たした。
FIFAワールドカップカタールでは、ベテランCBのニコラス・オタメンディとともに強固なディフェンスラインを形成し、同国に36年ぶりとなるワールドカップ優勝をもたらしている。ワールドカップ終了後には市場価値がそれまでの5500万ユーロ(約77億円)から6000万ユーロ(約84億円)に上昇、その活躍ぶりからロメロの名は世界中に知れ渡った。
6000万ユーロの市場価値は、ロメロの所属するトッテナムでは23年夏にレスターから加入したジェームズ・マディソンと同額であり、名実ともにトッテナムを代表する選手と言えるだろう。