4位:横浜F・マリノス
【写真:Getty Images】
本拠地:日産スタジアム(ニッパツ三ツ沢球技場)
収容可能人数:71624人(15,442人)
今季平均入場者数:28147人
今季の平均入場者数第4位につけているのが横浜F・マリノスだ。昨季は1万9811人で、今季は2万8147人と大幅に伸ばしている。優勝した2019年は2万7010人で、今季はそれを上回るペースとなっている。
2019年12月7日に行われたFC東京戦では、Jリーグ最多入場者数となる6万3854人を動員。またJリーグ主催の公式戦としては、2004年のサントリーチャンピオンシップ第1戦の横浜F・マリノス対浦和レッズで6万4899人を動員している。
Jリーグオリジナル10の伝統あるクラブは、人気ナンバーワンの浦和レッズにも負けない集客力を誇っている。1試合平均の入場者数が最も多かったのは2万7496人を記録した2013年で、マリノスは終盤の失速によりリーグ優勝を逃している。それを上回るペースで動員している今季、マリノスは優勝することができるだろうか。