5位:アルビレックス新潟
【写真:Getty Images】
本拠地:デンカビッグスワンスタジアム
収容可能人数:41684人
今季平均入場者数:23350人
2001年に誕生したデンカビッグスワンスタジアム(旧新潟スタジアム)を本拠地にしているアルビレックス新潟は、Jリーグでも有数の観客動員を誇っている。今季の平均入場者数2万3350人と人気クラブに相応しい数字を残している。
6年ぶりにJ1に復帰した今季、ホーム開幕戦の北海道コンサドーレ札幌戦でリーグ戦(J2含む)では、ホームゲーム通算入場者数1000万人を突破した。通算446試合目での達成となり、浦和レッズ、横浜F・マリノスに続いて3クラブ目の1000万人突破となった。なお、オリジナル10以外のクラブでは初めてのことである。
2005年には1試合の平均入場者数が4万114人を記録し、浦和レッズを超えてリーグ1位となった。しかし、その後は減少傾向にあり、J2で戦った2022年までの5年間はいずれも1万5000人を割っている。しかし、制限がほぼなくなった今季は、2017年以前と同じ水準まで戻している。