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南野拓実は「モナコで最も危険な存在」2試合連続のゴールにフランス紙が絶賛

text by 編集部 photo by Getty Images

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南野拓実
【写真:Getty Images】



南野拓実が2試合連続のゴール!

 リーグ・アン第3節、ナント対モナコが現地時間25日にスタッド・ドゥ・ラ・ボージョワールで行われ、3-3の引き分けに終わった。今季絶好調の南野拓実は、この日も先発出場し、2試合連続のゴールを決めた。この試合での活躍をフランスの『ル・フィガロ』紙は「最も危険な存在」と報道している。



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 南野は2022年夏にリバプールからモナコに移籍したが、公式戦25試合で1得点4アシストの結果に終わった。しかし今季はプレシーズンマッチで結果を残し、開幕戦から先発出場を続けている。クレルモン・フット戦で1アシストをマークすると、続けてRCストラスブール戦で全得点に関与する2得点1アシストの活躍を見せた。

 第3節のナント戦では27分、ゴール前に7人いた相手DFの間を上手くすり抜け、カイオ・エンリケからのクロスをヘディングシュート。2試合連続のゴールを決めた。

 フランスの『ル・フィガロ』紙は、ナント戦における南野とエンリケの活躍を絶賛。「日本人とブラジル人は、モナコのピッチで最も危険な存在だった」と紹介し、エンリケのプレーを「相手ディフェンスにとってまさに悪魔だった」と評した。南野については「日本人選手は2得点してもおかしくなかった」と記し、ナントにとって脅威の存在だったと報じた。

【了】

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