主な控え
GK:ウナイ・マレーロ
生年月日:2001年10月9日
22/23リーグ戦成績(レアル・ソシエダB):34試合28失点
DF:ジョン・パチェコ
生年月日:2001年1月8日
22/23リーグ戦成績:17試合0得点1アシスト
DF:アレックス・ソラ
生年月日:1999年6月9日
22/23リーグ戦成績:10試合0得点0アシスト
DF:アリツ・エルストンド
生年月日:1994年3月28日
22/23リーグ戦成績:25試合0得点1アシスト
MF:アルセン・ザハリャン
生年月日:2003年5月26日
22/23リーグ戦成績(ディナモ・モスクワ):27試合4得点9アシスト
MF:ベニャト・トゥリエンテス
生年月日:2002年1月31日
22/23リーグ戦成績:6試合0得点0アシスト
MF:ロベルト・ナバーロ
生年月日:2002年4月12日
22/23リーグ戦成績:17試合0得点0アシスト
FW:アンドレ・シルバ
生年月日:1995年11月6日
22/23リーグ戦成績(ライプツィヒ):31試合4得点4アシスト
FW:アンデル・バレネチェア
生年月日:2001年12月27日
22/23リーグ戦成績:23試合3得点1アシスト
FW:カルロス・フェルナンデス
生年月日:1996年5月22日
22/23リーグ戦成績:24試合1得点0アシスト
FW:モハメド=アリ・チョー
生年月日:2004年1月19日
22/23リーグ戦成績:19試合1得点2アシスト
GKは2022/23シーズンの控えだったアンドニ・スビアウレが退団し、21歳のウナイ・マレーロがBチームから昇格してきた。
サイドバックの控えは、アンドニ・ゴロサベルがアラベスへ移籍したこともあり、アレックス・ソラが選択肢として挙がる。実際、開幕から2試合は後半途中から投入されていた。アリツ・エルストンドはセンターバックとサイドバックの両方をこなせるDFで、貴重なバックアッパーだ。
中盤では注目の新戦力、アルセン・ザハリャンが気になるところ。ダビド・シルバの後釜としてディナモ・モスクワから獲得したロシアの才能だ。20歳のタレントで未知数なところは多いが、適応次第ではソシエダが4-4-2に戻すということもあるだろう。
21歳のロベルト・ナバーロは、バルセロナの下部組織出身で、久保建英とは旧知の仲。複数ポジションをこなせるため、様々な起用法がありそうだ。ベニャト・トゥリエンテスはミケル・メリーノが負傷で不在となった開幕から2試合で先発しており、現時点では中盤の控え1番手という扱いだろう。
前線では久保の控え、もしくは久保が別のポジションで起用された際に出てくるのが19歳のモハメド=アリ・チョーだ。左ウイングはアンデル・バレネチェアが今季すでにゴールを挙げており、好スタートを切った。
センターフォワードは、開幕から2試合で先発を務めたカルロス・フェルナンデスのほか、新加入のアンドレ・シルバがいる。この夏にライプツィヒからレンタルで加入したポルトガル人FWは、フランクフルトでプレーしていた2020/21シーズンにブンデスリーガで28ゴールを記録した。2017年にはミランが獲得に3800万ユーロ(約53億円)を投じた大器。環境による浮き沈みがあるタイプだが、ソシエダにハマれば不動のエースになる可能性もある。