2位:フィルジル・ファン・ダイク(オランダ代表)
生年月日:1991年7月8日
年俸:1338万ユーロ(約18億7400万円)
22/23リーグ戦成績:32試合3得点1アシスト
2位にはオランダ代表CBのフィルジル・ファン・ダイクが年俸1338万ユーロ(約18億7400万円)でランクイン。
当時のDF史上最高額となる8500万ユーロ(約119億円)でサウサンプトンからリバプールに移籍。195cmの恵まれた体格で圧倒的な対人ディフェンスの強さを誇り、サポーターの期待を超える圧巻のパフォーマンスで活躍し続けるディフェンスリーダーだ。
CBとしての年俸は、プレミアリーグだとマンチェスター・ユナイテッドのラファエル・ヴァラン、マンチェスター・シティのジョン・ストーンズに次ぐ3位であり、32歳のベテランとなった今も、ファン・ダイクは十分に世界最高峰のディフェンダーの1人と言える。
23/24シーズンからは、それまでのキャプテンであったジョーダン・ヘンダーソン、副キャプテンのジェームズ・ミルナーがともにチームを去ったため、第3キャプテンを務めていたファン・ダイクがキャプテンに昇格。守備の要としてだけでなく、新主将としてチームを鼓舞し、再び栄光を勝ち取れるか期待は高まる。