8位:ディオゴ・ジョッタ(ポルトガル代表)
生年月日:1996年12月4日
年俸:851万ユーロ(約11億9200万円)
22/23リーグ戦成績:22試合7得点4アシスト
8位にはポルトガル代表FWのディオゴ・ジョッタが年俸730万ユーロ(約11億9200万円)でランクイン。
20年夏にウルヴァーハンプトンからリバプールに移籍し、以降リバプールの貴重な戦力として活躍中だ。22/23シーズンは怪我の影響もあって満足なシーズンとはならなかったが、21/22シーズンはリーグ戦35試合に出場し15得点6アシストと高い得点力を示した。
リバプール黄金期を象徴したロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーによる不動のフロントスリーを形成していた時期でも、FWなら全ポジションをこなせるジョッタは非常に使い勝手の良い選手だった。スタメンでも途中交代でも自分の役割をこなし、チームに貢献することでクロップ監督とサポーターの信頼を勝ち得たと言える。
21/22シーズン終了後には2027年までとなる新契約を結び、547万ユーロ(約7億6600万円)から730万ユーロ(約11億9200万円)と大きく年俸を上昇させてランキングベスト10入りとなった。