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全員10億円超え!? リバプール年俸ランキング1~10位。遠藤航が電撃加入!同僚の給料は…

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

9位:ソボスライ・ドミニク(ハンガリー代表)

リバプールのソボスライ
【写真:Getty Images】


生年月日:2000年10月25日
年俸:730万ユーロ(約10億200万円)
22/23リーグ戦成績:31試合6得点8アシスト(RBライプツィヒ)

 9位にはハンガリー代表MFソボスライ・ドミニクが年俸730万ユーロ(約10億200万円)でランクイン。

 23年夏にRBライプツィヒからライプツィヒ史上最高額となる7000万ユーロ(約98億円)でリバプールに加入した。大きな期待を感じさせる移籍となり、リバプールでは早くも中盤に欠かせない戦力としてフィットしていて、試合毎に存在感を増している。

 主に攻撃的MFやインサイドハーフ、右ウイングとして起用され、そのユーティリティ性から万能型MFとも評される。精度の高い右足や繊細でテクニカルなボールタッチに定評があり、強烈なミドルシュートも彼の武器だ。

 また、選手としてのプレー能力の高さを備えるだけでなく、ハンガリー代表では22歳の若さで主将を務めるキャプテンシーも魅力だ。リバプールではクラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラードが付けた8番を背負い、今後はクラブの象徴となる名キャプテンへ成長していくかもしれない。

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