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Jリーグ 1年前

最高額の11人は? Jリーグ市場価値ベストイレブン。個性豊かな“最強”の布陣は…

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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明治安田生命Jリーグには、様々な特徴を持つ選手が活躍している。選手の価値を図る1つの指標として市場価値があり、一般的には年齢や実績などのデータから算出される。今回は、Jリーグに在籍している選手から、各ポジションの最高額選手を選出してベストイレブン形式で紹介する。※移籍金などのデータは『transfermarkt』を参照。

GK:大迫敬介

Jリーグ市場価値ベストイレブン(4-4-2)
【写真:Getty Images】


所属クラブ:サンフレッチェ広島
生年月日:1999年7月28日
今季リーグ戦成績:23試合23失点
市場価値:120万ユーロ(約1.6億円)



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 Jリーグで最も市場価値が高いGKは日本代表の大迫敬介だ。6月15日に行われたキリンチャレンジカップ対エルサルバドル戦で先発出場を果たしている。広島でも今季のリーグ戦全試合でゴールマウスを守っており、ペナルティエリア内のセーブ率64.8%はリーグ9位、PA内でのシュートキャッチ率31.5%はリーグ7位とデータが示すようにセービング力の高さを武器にしている。

 鋭い飛び出しからピンチを防いだシーンは数知れない。印象深いのは、2022年9月17日に行われた名古屋グランパスとの一戦だ。相手のシュートを素早い飛び出しでブロックし、こぼれ球を拾った相手が撃ったシュートもセーブしたのだ。

 他にもクロスのキャッチ率が28.0%でリーグ5位と高い能力を示している。キックの精度も年々向上しており、後方からのビルドアップも期待できるGKだ。

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