三笘薫 最新ニュース

【写真:Getty Images】
ブライトンがルートン・タウンとの開幕戦に続き、ウォルバーハンプトン(以下ウルブス)との第2節でも4-1という大差で勝利を収めた。
【今シーズンのプレミアリーグはABEMAで!
14日間無料! いつでもどこでも簡単視聴】
だが、前節と同じく点差ほど両チームに差はなく、両チームのシュート本数は16本と同じ。シュートチャンスが得点に結びつく指標であるゴール期待値はブライトンが2.38、ウルブスが2.28とこちらもほぼ同数だった。
それでも3点差がつくゲームとなったのは、「決定力」と「ファイナルサードの質の差」だと言って良いだろう。実際にウルブスはマンチェスター・ユナイテッドとの開幕戦でも23本のシュートを放ちながら無得点と、この二つの質が伴っていないのが現状だ。
対するブライトンはロベルト・デ・ゼルビ監督のもとで大きく質が向上している。その中心となっているのが不動の左WGに定着した三笘薫だ。