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100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いサッカー選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は8月14日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
15位:ラファエル・レオン(ACミラン/ポルトガル代表)
生年月日:1999年6月10日
市場価値:9000万ユーロ(約126億円)
22/23シーズンリーグ戦成績:35試合15得点10アシスト
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ACミランのラファエル・レオンは、市場価値の増加を続けている24歳のウインガーだ。
2019年夏にリールからやってきたラファエル・レオンは、しばらく周囲の期待を裏切り続けた。しかし、2021/22シーズンにブレイクを果たして、セリエA最優秀選手賞を受賞。ミランのリーグ優勝に貢献した。
最大の特長はスピードに乗ったときのドリブル突破で、自身の形に持ち込んだときは止まらない。良い形で1対1になれば勝ったも同然で、相手は人数をかけて対応するしかなくなり、大きなチャンスが生まれる。
今年6月にミランとの契約を2028年まで延長したラファエル・レオンは、昨季レンタルで加入していたブラヒム・ディアスのレアル・マドリード復帰に伴い、2023/24シーズンからは10番を背負うことになった。ミランファンが最も期待している選手の一人だ。