13位:菅原由勢(すがわら・ゆきなり)
生年月日:2000年6月28日
所属クラブ:AZアルクマール(オランダ)
22/23リーグ戦成績:31試合3ゴール8アシスト
90分間上下動を繰り返す熱いプレーと試合後に見せる屈託のない笑顔でファンになった人も多いだろう。愛知県豊川市生まれの菅原由勢は地元名古屋グランパスの下部組織で育ち、2018年にプロデビュー。弱冠17歳でリーグ開幕戦のスターティングメンバーに抜擢された。
2020年にオランダの名門AZアルクマールへ完全移籍で加入すると、現在に至るまで公式戦通算158試合に出場し10ゴール22アシストをマークしている。攻撃的な右サイドバックとしてプレーする菅原の魅力は、その総合力の高さだ。全ステータスが70前後を記録。名古屋時代から見せていた右足の正確なクロスといった高い「攻撃」性能は維持しつつ、オランダの地で「守備」や「フィジカル」の強さが増した。最近は対人守備能力が大きく向上しており、1対1で抜かれることも少なくなった。サイドバックという攻守両面に貢献するポジションは同選手に最適な役割だと言えるだろう。
現在23歳の菅原はカタールワールドカップ後の代表シリーズで酒井宏樹に代わる右サイドバックのファーストチョイスとしての地位を確立させつつある。右ウイングでプレーする伊東純也とのコンビネーションも試合を重ねるごとに成熟しており、今後の日本代表を支える存在になっていくだろう。