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世界最高額は誰だ!サッカー選手市場価値ランキング1位~10位【2023年最新版】

シリーズ:世界市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー最新ニュース

 欧州サッカーでは新シーズンが開幕し、サッカーファンの熱は一段と増している。そんなサッカー界で、優れたプレイヤーの指標の1つとも言えるのが市場価値であり、その額は年齢や活躍によって算出される。ここでは、サッカー選手の市場価値をランキング形式で紹介する。(成績、市場価値は『transfermarkt』を参照)


10位:ロドリゴ(レアル・マドリード/ブラジル代表)

レアル・マドリードのロドリゴ
【写真:Getty Images】

生年月日:2001年1月9日(22歳)
市場価値:1億ユーロ(約140億円)
22/23リーグ戦成績:34試合9得点9アシスト


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 レアル・マドリードで躍動する22歳のFWは、ネクストネイマールとしてブラジル代表の未来を担うと言われるスタープレイヤーだ。18歳の時にサントスから40億円の移籍金でレアル・マドリードに移籍し、加速度的に成長を続けている。

 主に右WGでプレーするが純粋なWGタイプのプレースタイルではなく、中央に入って攻撃参加する場面が多く見られる。レアル・マドリードではセンターフォワードのカリム・ベンゼマ、左WGのヴィニシウスとの3トップは、かつての「BBC」に勝るとも劣らない攻撃力を誇り、22/23シーズンは3人だけで71ゴールを記録する強力な攻撃陣として猛威をふるった。

 特にドリブルスキルと状況判断能力に優れ、22/23シーズンはリーグだけで9得点9アシストを記録。各種カップ戦を含めると19ゴール11アシストとレアル・マドリードにとって欠かせいない存在となっている。現時点で世界最高レベルの右WGだが、これからの成長に伴ってまだまだ市場価値は上がっていくだろう。

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