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【写真:Getty Images】
南野拓実が先発起用に応える絶妙アシスト!
リーグ・アン第1節、クレルモン・フット対モナコが現地時間13日にスタッド・ガブリエル=モンピエで行われた。この試合では、2シャドーの一角で先発出場を果たしたサッカー日本代表MF南野拓実が絶妙なアシストを記録。チームの開幕戦勝利に貢献して見せた。
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敵地に乗り込んだモナコは、厳しい立ち上がりとなった。開始わずか7分、今夏ザルツブルクから加入したGKフィリップ・ケーンがヘディングシュートをキャッチし損ねるミスを犯し、クレルモンに先制ゴールを与えてしまった。
そんなチームを救ったのが、南野だった。
26分、相手DFの背後に走り出したヴァンデルソンにロングボールが入ると、同選手は並走してフリーとなっていた南野へ胸でパス。これを受けた南野はボックス内へ侵入し、最後は左足のグラウンダーパスを相手の股下に通してヴァンデルソンのゴールをお膳立てしている。まさに「ここしかない!」という絶妙なアシストだった。
先発起用にアシストという形で応えてみせた南野は、後半にも華麗なターンでゴールのきっかけを作っている。昨季は苦しい時間を過ごしてしまったが、アドルフ・ヒュッター監督の元、今季は完全復活を遂げるかもしれない。