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まだ新天地が見つからないスター選手10人。レアルの不良債権やマンUレジェンドの行き先は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

MF:アレックス・オックスレイド=チェンバレン

リバプールを退団してフリーのアレックス・オックスレイド=チェンバレン
【写真:Getty Images】


生年月日:1993年8月15日
22/23所属クラブ:リバプール
22/23リーグ戦成績:9試合1得点0アシスト

 アレックス・オックスレイド=チェンバレンはリバプールとの契約が満了して現在フリーになっている。新天地が決まりそうだという報道もあるが、メディカルチェックが問題なく終わるかも気になるところだ。

 オックスレイド=チェンバレンは若手育成に定評があるサウサンプトンで育ち、2011年にアーセナルに加入。その後、2017年からリバプールでプレーしていた。ただ、近年はケガが多く、2019年にはひざの前十字じん帯を断裂してほぼ1年間の離脱となった。2020/21シーズンはひざを負傷、22/23シーズンはハムストリングの負傷で長期離脱を強いられている。

 まだ29歳のオックスレイド=チェンバレンには複数クラブが関心を持っている様子だ。その中でトルコのベシクタシュがオファーを出しており、選手と合意に達したと英メディアが伝えていた。メディカルチェックで問題がなければ、トルコ行きが決まると報じられている。

 ケガがなく能力を存分に発揮できれば、まだトップレベルで戦えるはずのオックスレイド=チェンバレン。良い新天地が見つかるだろうか。

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