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王座奪還へ!? レアル・マドリード23/24シーズン予想スタメン全選手紹介&フォーメーション

主な控え

レアル・マドリードのルカ・モドリッチ、フェデリコ・バルベルデ、ホセル
【写真:Getty Images】


GK:アンドリー・ルニン
生年月日:1999年2月11日
22/23リーグ戦成績:7試合7失点

CB:アントニオ・リュディガー
生年月日:1993年3月3日
22/23リーグ戦成績:33試合1得点0アシスト

CB:ナチョ・フェルナンデス
生年月日:1990年1月18日
22/23リーグ戦成績:27試合1得点1アシスト

SB:ルーカス・バスケス
生年月日:1991年7月1日
22/23リーグ戦成績:23試合4得点2アシスト

SB:フェルラン・メンディ
生年月日:1995年6月8日
22/23リーグ戦成績:18試合0得点1アシスト

MF:ルカ・モドリッチ
生年月日:1985年9月9日
22/23リーグ戦成績:33試合4得点3アシスト

MF:アルダ・ギュレル
生年月日:2005年2月25日
22/23リーグ戦成績(フェネルバフチェ):20試合4得点4アシスト

MF:ブラヒム・ディアス
生年月日:1999年8月3日
22/23リーグ戦成績(ミラン):33試合6得点7アシスト

MF:フェデリコ・バルベルデ
生年月日:1998年7月22日
22/23リーグ戦成績:34試合7得点4アシスト

MF:ダニ・セバージョス
生年月日:1996年8月7日
22/23リーグ戦成績:30試合0得点4アシスト

FW:ホセル
生年月日:1990年3月27日
22/23リーグ戦成績(エスパニョール):34試合16得点2アシスト

 GKの控えは、2022/23シーズンに続いてアンドリー・ルニンが濃厚だ。レアルは当初、ヘタフェからダビド・ソリアを獲得し、出場機会を求めていたルニンを放出すると言われていたが、ソリアの獲得が破談に終わり、ルニンを残すことになったとされている。

 最終ラインでは、アントニオ・リュディガーがCBの控えを務める。さらに、ベテランのナチョ・フェルナンデスが契約を延長したことも大きいはずだ。右サイドバックはルーカス・バスケスも選択肢の一つになる。もともとFWの選手だが、近年はサイドバックに入っており、今回のプレシーズンマッチでも右サイドを担当していた。左サイドはプレシーズンマッチでリュディガーが担当したほか、フェルラン・メンディもいる。さらに、昨季はMFのエドゥアルド・カマヴィンガを左サイドバックとして起用したこともあり、選択肢は豊富だ。

 世界最高クラスの中盤は、ルカ・モドリッチがいつでも準備を整えているはず。ダニ・セバージョスも契約を延長して残留した。フェデリコ・バルベルデも頼りになる存在で、中盤でも右ウイングでも起用できる。ミランへのレンタルから復帰したブラヒム・ディアスはトップ下が本職で、今季採用予定の4-4-2でトップ下の控えとしても使えそうだ。さらに、トルコの新星アルダ・ギュレルも気になるところ。18歳の新戦力はまだトップチームでどこまでできるか分からないが、レアルが獲得に2000万ユーロ(約28億円)を投じた才能だ。トップ下に入る選手がいかにフィニッシュに絡めるかは一つのポイントになり得る。

 エスパニョールから戻ってきたホセルは、レアルでは貴重なセンターフォワードタイプ。控えを含めてこのタイプが見当たらないことから、途中出場で重要なオプションになるかもしれない。昨季はエスパニョールで高い決定力を示していた。プレシーズンマッチでも状態は良く、十分に期待できる新戦力だ。

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