レアル・マドリード最新ニュース
スペイン1部ラ・リーガの開幕が迫っている。2022/23シーズンを2位で終えたレアル・マドリードは、23/24シーズンの序盤をどのようなメンバーで戦うのだろうか。新加入選手も考慮して予想スタメンを紹介する。※情報は9日時点。リーグ戦成績は『transfermarkt』参照。
GK
GK:ティボー・クルトワ
生年月日:1992年5月11日
22/23リーグ戦成績:31試合29失点
【今シーズンのレアル・マドリードは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
レアル・マドリードのゴールを守るのは、引き続きベルギー代表のティボー・クルトワだ。2022/23シーズンはリーグ戦31試合に出場した。
2018年夏にチェルシーからやってきたクルトワは、恵まれた体格と驚異的な反応で何度もレアル・マドリードをピンチから救ってきたGK。ケガなどによる離脱がない限り、レアル・マドリードの守護神は変わらない。
データサイト『transfermarkt』によるとクルトワの市場価値は4500万ユーロ(約63億円)となっている。これはGKとして現在世界最高タイの金額だ。ほかに同じ市場価値が付いているのはディオゴ・コスタ(ポルト)、ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG)、マイク・メニャン(ACミラン)の3人で、いずれも20代。30歳を超えているのはクルトワだけで、いかに高い評価を受けているかがうかがえる。
控えのアンドリー・ルニンはウクライナ代表のGKで、ほとんどの中堅クラブであればレギュラーを張れる実力者だが、クルトワからポジションを奪えるGKは世界中見渡してもほとんどいないだろう。
※編中:レアル・マドリードは10日、クルトワが左膝前十字靭帯を断裂したことを発表。復帰時期は未定だが、長期離脱が予想されている。