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遠藤航との契約延長交渉は移籍期間終了後?
シュトゥットガルトでスポーツディレクター(SD)を務めるファビアン・ウォルゲムト氏が、同クラブに所属する日本代表MF遠藤航について言及し、2024年6月で契約が終了する予定の同選手との契約延長を希望していることを明かした。ドイツ紙『ビルト』が報じている。
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遠藤は2018年7月に浦和レッズからベルギー1部のシント=トロイデンVVへ完全移籍。その翌年にはシュトゥットガルトへレンタル移籍し、実力が認められたことで2020年から完全移籍へ移行した。昨季はチームのキャプテンとして公式戦40試合に出場し6得点5アシストを記録している。約1年後に契約満了になるが、これまで契約延長に向けた交渉が行われている様子はなかった。
同紙によると、夏の移籍期間が終了した後から、遠藤の契約延長に関する交渉を行う予定だという。ウォルゲムト氏は遠藤について「もちろん、今シーズン以降も彼と仕事を続けたい。チームのアイデンティティを強化したいのであれば、彼のような売却不可能な資産が必要だ。彼は運動能力だけでなく、特別な個性もあり、キャプテンの役割を果たしている」と語り、契約延長を望んでいることを明かした。
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