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総額320億円! アーセナル23/24シーズン予想スタメン全選手紹介&フォーメーション

主な控え/h2>
アーセナル控えの3人
【写真:Getty Images】


GK:マット・ターナー
生年月日:1994年6月24日
22/23リーグ戦成績:0試合0失点

CB:ロブ・ホールディング
生年月日:1995年9月20日
22/23リーグ戦成績:14試合1得点0アシスト

SB:ユリエン・ティンバー
生年月日:2001年6月17日
22/23リーグ戦成績(アヤックス):34試合2得点2アシスト

SB:冨安健洋
生年月日:1998年11月5日
22/23リーグ戦成績:21試合0得点1アシスト

MF:ジョルジーニョ
生年月日:1991年12月20日
22/23リーグ戦成績:14試合0得点1アシスト

MF:ファビオ・ヴィエイラ
生年月日:2000年5月30日
22/23リーグ戦成績:22試合1得点2アシスト

MF:エミール・スミス=ロウ
生年月日:2000年7月28日
22/23リーグ戦成績:12試合0得点2アシスト

FW:カイ・ ハフェルツ
生年月日:1999年6月11日
22/23リーグ戦成績(チェルシー):35試合7得点1アシスト

FW:レアンドロ・トロサール
生年月日:1994年12月4日
22/23リーグ戦成績:20試合1得点10アシスト


 控えGKは今季もアメリカ合衆国代表マット・ターナーになるだろう。ただ、昨年のカタールワールドカップ以降、公式戦の出場はわずか2試合しかない。特にUEFAヨーロッパリーグでのスポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルとのアウェイゲームではボール扱いに苦労していた。セカンドレグでは結局GKアーロン・ラムズデールに先発を譲ってしまったのは痛恨だった。

 第3三GKはローンから復帰したルーナル・アレックス・ルーナルソンとカール・ハイン、22歳のアーサー・オコンクウォの争いだが、ルーナルソンはアルテタ監督の構想外であるためは買い手が見つかれば完全移籍、見つかなければ新しいローン先を探すことになるだろう。
 DFは若手の台頭が目覚ましいが、在籍7シーズン目を迎えているロブ・ホールディングは苦境に立たされている。昨シーズンはアルテタ監督が望む最終ラインから繋ぐサッカーにフィットできず、プレミアリーグで先発出場した6試合では全てで失点と結果を残せなかった。また冨安健洋についてはかつてプレーしたイタリア・セリエA方面から興味を持たれていると複数のメディアが報じている。

 中盤にはジョルジーニョ、エミール・スミス=ロウらが控える。デクラン・ライスの加入によりジョルジーニョの出番が減る可能性もあるが、トーマス・パーティの去就によって立場は変わるだろう。ファビオ・ヴィエイラとスミス=ロウはポジションが重なるカイ・ハフェルツ加入の影響を受ける可能性もあるが、長いシーズンでチャンスは必ず訪れるはずだ。

 レアンドロ・トロサールは3トップをカバーできる万能性が魅力だ。エディー・エンケティアが控えるだけでなく、ハフェルツやスミス=ロウら中盤でもプレーできる選手も含めて柔軟にローテーションしていくことになりそうだ。

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