3位:マルティン・スビメンディ(スペイン代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1999年2月2日
年俸:300万ユーロ(約4.2億円)
22/23リーグ戦成績:36試合1得点3アシスト
3位にはクラブ生え抜きのMFマルティン・スビメンディがランクインした。カンテラ(下部組織)時代に元スペイン代表MFシャビ・アロンソのもとでプレーしており、同じポジションの大先輩から多くのことを学んだ。
中盤の底でゲームをコントロールする司令塔に対する評価は世界的にも高く、バルセロナやアーセナルなどのビッグクラブからも関心を持たれていた。だが、2022/23シーズンの最終試合で前主将アシエル・イジャラメンディの背番号「4」を受け継ぐことを発表。事実上の残留宣言となり、今季もラ・レアル(レアル・ソシエダの愛称)の一員としてプレーすることが確実視されている。
そんなスビメンディの年俸は300万ユーロ(約4.2億円)だ。現在24歳で、チーム内でも比較的若い部類に入るが、それでもチーム3位の年俸を受け取っているのは、これまでの活躍と今後の期待の表れだろう。