10位:ウマル・サディク(ナイジェリア代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1997年2月2日
年俸:120万ユーロ(約1.7億円)
22/23リーグ戦成績:2試合1得点0アシスト
10位には昨夏にレアル・ソシエダのクラブレコードの移籍金で加入したウマル・サディクがランクインした。
若くしてローマに引き抜かれたナイジェリア代表FWはやや伸び悩んだ時期もあったが、20年夏から2シーズン所属した2部のアルメリアで得点力が爆発。2シーズンで38ゴールを奪うと、この活躍が評価されて昨夏に2000万ユーロ(約28億円)の移籍金でソシエダに加入している。
そんなサディクの年俸は120万ユーロ(約1.7億円)である。大きな期待を背負って加入したサディクだったが、デビュー2戦目でまさかの前十字靭帯断裂の大怪我を負った。そのままシーズン全休となったが、最終盤にはトレーニング復帰を果たし、今夏のプレシーズンマッチで試合に出場している。今夏には昨季のチーム得点王アレクサンデル・セルロートが退団しているだけに、2年目の真価が問われる。
【関連記事】久保建英は“ソシエダのメッシ”。ジローナを圧倒した変幻自在なプレーの数々【分析コラム】
【動画】まばたき厳禁! 久保建英のゴールがこれだ!
【了】