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1993年に開幕したJリーグは今年で30周年の節目を迎えた。オリジナル10の1クラブであるガンバ大阪では、これまでに数多くのレジェンドたちが活躍し、様々な栄光を勝ち取ってきた。今回は、そんなガンバ大阪で数々の伝説の残してきた名プレイヤーから5人を厳選して紹介する。
DF:宮本恒靖
【写真:Getty Images】
生年月日:1977年2月7日
リーグ通算成績:295試合7得点
主な獲得タイトル:J1(2005)
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ガンバ大阪のリーダーとして、宮本恒靖を思い浮かべる人は多いだろう。2005年にクラブ初のJ1制覇などに貢献したレジェンドだ。
ガンバのユースで育った宮本は1995年にトップ昇格。当時はボランチで起用されることもあった。少しずつ出番を増やしていくと、2000年にキャプテンに就任。2007年にオーストリアのレッドブル・ザルツブルクへの移籍するまで、コンスタント出場し、ガンバの守備を支えた。
2011年にヴィッセル神戸で現役を引退した宮本は、指導者としてガンバに復帰。2015年にアカデミーのコーチになると、各世代を担当。2018年から2021年5月にかけてはトップチームの指揮官を務めた。日本代表でも主将を務めた宮本は、生粋のリーダーだ。