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上田綺世、オランダ王者の一員に
オランダ1部のフェイエノールトが3日、ベルギー1部のセルクル・ブリュージュに所属する日本代表FW上田綺世の獲得を発表した。そして、プロモーションビデオで2001年から2005年までフェイエノールトで活躍した元日本代表MF小野伸二を起用しつつ、上田の加入を歓迎した。
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上田は2022年7月に鹿島アントラーズからセルクルへ完全移籍した後、昨季は公式戦42試合に出場し23得点2アシストを記録。その活躍を受けて、今夏の移籍市場でフェイエノールトが同選手の獲得に乗り出し、5年契約を結んだ。その期待の大きさは移籍金にも表れており、移籍金900万ユーロ(約14億円)とボーナス300万ユーロ(約4億7000万円)はクラブ史上最高額である。
同クラブは、公式ツイッターに「上田綺世、ロッテルダムで新たな思い出を作る時がきた」と綴り、プロモーションビデオを投稿。プロモーションビデオは日本語を交えた映像となっており、かつてフェイエノールトで活躍した小野の活躍が紹介されている。最後に上田が自身の写真に「記憶に残す」と書き、ポーズをとる場面で動画を締めくくっている。
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