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日本代表 1年前

14年ブラジルW杯、サッカー日本代表市場価値ランキング1~10位。当時のスター選手はいくら?

4位:清武弘嗣(背番号8)

ブラジルワールドカップに出場した清武弘嗣
【写真:Getty Images】


生年月日:1989年11月12日
日本代表成績:43試合5得点13アシスト
ブラジルワールドカップ成績:1試合0得点0アシスト
市場価値:700万ユーロ(約9億8000万円)
所属クラブ:ニュルンベルク

 アルベルト・ザッケローニ監督の下で2011年8月に日本代表デビューを飾った清武弘嗣の実力は間違いなく日本トップクラスで、ブラジルワールドカップ開催時に市場価値は700万ユーロ(約9億8000万円)を記録していた。

 圧倒的なテクニックと卓越したパススキルを兼ね備えた清武は、2012年夏に移籍したニュルンベルクで加入1年目からリーグ戦31試合4得点11アシストを記録。日本代表ではデビュー戦となった韓国代表戦で2アシストを記録するなど、圧巻のパフォーマンスを披露した試合がいくつもあった。

 しかし、ザックジャパンで不動の存在となっていた香川真司と本田圭佑、さらに、右サイドハーフを任されていた岡崎慎司からポジションを奪うことができず。ブラジルW杯ではグループリーグ第3節コロンビア代表戦でのわずか5分間の出場に終わってしまった。

 ブラジルW杯ではほとんど何もできなかったが、清武はブラジルW杯後にハノーファーへ移籍。ドイツで再び評価を高め、2016年夏にセビージャへの移籍を果たした。

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