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日本代表 1年前

14年ブラジルW杯、サッカー日本代表市場価値ランキング1~10位。当時のスター選手はいくら?

1位:本田圭佑(背番号4)

ブラジルワールドカップに出場した本田圭佑
【写真:Getty Images】


生年月日:1986年6月13日
日本代表成績:98試合37得点23アシスト
ブラジルワールドカップ成績:3試合1得点1アシスト
市場価値:1700万ユーロ(約23億8000万円)
所属クラブ:ACミラン

 アルベルト・ザッケローニ監督が率いた日本代表の攻撃を牽引していたのが、トップ下に君臨した王様、本田圭佑だ。強靭なフィジカルと高いキープ力で攻撃の起点となりつつ、自身でも多くのゴールを記録した本田は、ザックジャパン発足時から本大会までの37試合で24得点に直接関与する活躍を見せていた。

 ブラジルW杯では、グループリーグ第1節のコートジボワール代表戦で16分に先制点を奪取。敵陣ペナルティエリア左で長友佑都からパスを受け、見事なトラップからゴール左上に突き刺した強烈なゴールには日本中が歓喜したはずだ。

 同試合でW杯における日本代表歴代最多得点記録を更新すると、続く第2節のギリシャ代表戦ではマン・オブ・ザ・マッチに選出。さらに、1-4で敗戦した第3節のコロンビア代表戦では、前半アディショナルタイムに岡崎慎司の同点ゴールをアシストしている。

 2大会ぶり4回目の優勝を果たした2011年のAFCアジアカップや、グループリーグベストイレブンに選出された2013年のコンフェデレーションズカップのように、本田はブラジルW杯という大舞台でも見事な活躍を見せた。しかし、グループリーグ敗退となった本大会後に記録した市場価値は1200万ユーロ(約16億8000万円)。2014年1月時点の1700万ユーロ(約23億8000万円)から約7億円も下落することとなった。

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【了】

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