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日本代表 1年前

18年ロシアW杯、サッカー日本代表市場価値ランキング1~10位。当時のスター選手はいくら?

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:吉田麻也(背番号22)

ロシアワールドカップに出場したサッカー日本代表の吉田麻也
【写真:Getty Images】


生年月日:1988年8月24日
日本代表成績:127試合12得点2アシスト
ロシアワールドカップ成績:4試合0得点0アシスト
市場価値:700万ユーロ(約9億8000万円)
所属クラブ:サウサンプトン(イングランド)

 吉田麻也はロシアワールドカップにおける日本代表のディフェンスリーダーだった。

 吉田はロシアワールドカップのアジア予選で10試合全てにフル出場した日本代表で唯一の選手。長谷部誠の不在時にはキャプテンマークを巻いてチームをけん引した。

 2012年からサウサンプトンでプレーし、プレミアリーグで世界最高峰のFWと対峙してきた吉田。その経験はワールドカップでも存分に活きた。ラダメル・ファルカオ(コロンビア代表)、サディオ・マネ(セネガル代表)、ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド代表)、ロメル・ルカク(ベルギー代表)と、2018年大会の対戦相手にはワールドクラスのFWが数多くいたが、吉田を中心とした日本代表の守備は臆することなく、勇敢に立ち向かった。

 700万ユーロ(約9億8000万円)の市場価値は、吉田のキャリアで最高額。選手としても最も充実していた時期にロシアワールドカップで戦ったと言えそうだ。

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