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日本代表 1年前

18年ロシアW杯、サッカー日本代表市場価値ランキング1~10位。当時のスター選手はいくら?

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:武藤嘉紀(背番号13)

ロシアワールドカップに出場したサッカー日本代表の武藤嘉紀
【写真:Getty Images】


生年月日:1992年7月15日
日本代表成績:29試合3得点3アシスト
ロシアワールドカップ成績:1試合0得点0アシスト
市場価値:600万ユーロ(約8億4000万円)
所属クラブ:マインツ(ドイツ)

 武藤嘉紀は2018年ワールドカップ時の市場価値が日本代表で5位だったが、中心選手という扱いではなかった。1勝1分けで迎えたグループステージ第3戦のポーランド代表戦に出場したのみで、得点に絡むことはできていない。

 2014年に代表デビューを果たした武藤は、2015年にドイツのマインツへ移籍。2017/18シーズンはブンデスリーガで8得点4アシストを記録してチームを1部残留に導き、市場価値を600万ユーロ(約8億4000万円)まで高めた。

 だが、大迫勇也のワントップで臨んだ日本代表で武藤の出番はなかなか訪れず。ポーランド代表戦でも十分な活躍とは言えず、消化不良になった。大会後にニューカッスルへの移籍が決まった際には、「全ての試合に出られたわけではないので、少し悔しいところもありました」と、ニューカッスルの公式メディアに対するインタビューで述べている。

 ブンデスリーガではケガにも苦しんだ武藤。その中でワールドカップ出場という大きな目標を達成したが、その舞台で活躍するところまではできなかった。

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