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超“爆買い”! マンチェスター・シティ大型補強ランキング1~5位。“主役”になったのは?

シリーズ:大型補強ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:2016/17シーズン

マンチェスター・シティMFイルカイ・ギュンドアン
【写真:Getty Images】


移籍金総額:2億1625万ユーロ(約365.7億円)
主な獲得選手
DF:ジョン・ストーンズ(移籍金:5560ユーロ/約77.8億円)
MF:イルカイ・ギュンドアン(移籍金:2700万ユーロ/37.8億円)
GK:クラウディオ・ブラーボ(移籍金:1800万ユーロ/25.2億円)

 “世界最高の監督”ジョゼップ・グアルディオラを新監督に招聘した2016/17シーズンにマンチェスター・シティは大型補強を敢行している。

 GKにも高いビルドアップ能力を求めたため、絶対的な守護神であるジョー・ハートをスタメンから外し、指揮官の古巣バルセロナでリーグ戦の正GKを務めていたクラウディオ・ブラーボを獲得。そしてペップがバイエルンの監督時代に鎬を削ったドルトムントからMFイルカイ・ギュンドアンを獲得した。

 そのほかにも多くの即戦力を獲得。DFジョン・ストーンズ、FWレロイ・ザネ、FWガブリエウ・ジェズスの3選手はいずれも若かったが、実力はマンチェスター・シティのトップチームでも十分に通用するものであり、1年目から主力として活躍した。このシーズンこそ無冠に終わったが、現在の“最強チーム”の土台ができた充実の移籍市場だった。

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