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日本代表 1年前

10年南アフリカW杯、サッカー日本代表市場価値ランキング1~10位。当時のスター選手はいくら

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位:本田圭佑(背番号18)

2010年南アフリカワールドカップに出場した日本代表の本田圭佑
【写真:Getty Images】


生年月日:1986年6月13日
日本代表成績:98試合37得点23アシスト
南フリカワールドカップ成績:4試合2得点1アシスト
市場価値:600万ユーロ(約8億4000万円)
所属クラブ:CSKAモスクワ(ロシア)

 本田圭佑は2010年南アフリカワールドカップにおける日本代表の主役と言える活躍を見せた。市場価値もこれを機に急上昇している。

 2010年1月にオランダのVVVフェンロからロシアのCSKAモスクワに移籍した本田は、まだ世界的に有名とは言えなかった。だが、南アフリカワールドカップでのセンターフォワード起用で活躍。大会直前の戦術変更によるコンバートだったが、前線でタメをつくれるアタッカーとして存在感を放った。

 パフォーマンスだけでなく、結果も残した。本田は初戦のカメルーン代表戦で松井大輔のクロスから決勝弾を決めると、グループステージ第3戦のデンマーク戦では驚異の無回転FKを決め、岡崎慎司のゴールもアシストした。

 大会後に本田の市場価値は1000万ユーロ(約14億円)に上昇。南アフリカワールドカップは本田が日本代表の中心選手になった大会であり、世界的に知られるきっかけになった大会だった。

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