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もう見たくない…。 ユベントスで嫌われた5人。主将が腐ったリンゴの烙印を押した男とは

シリーズ:嫌われた5人 text by 編集部 photo by Getty Images

MF:フェリペ・メロ(フルミネンセ)


【写真:Getty Images】

生年月日:1983年6月26日
ユベントス通算成績:78試合4得点1アシスト

 元ブラジル代表のMFフェリペ・メロは、ユベントスで期待された働きができなかった。

 フィオレンティーナでの活躍を受けて2009年にユベントスへ移籍したフェリペ・メロ。ファンは大きな期待を寄せたものの、まったく輝けず。ファイターとして中盤で戦うことが望まれたが、実際はラフプレーヤーになってしまった。攻撃時のインパクトもなく、ファンの信頼は勝ち得ていない。

 ピッチ上だけでなく、それ以外も大きな問題だった。ジョルジョ・キエッリーニはのちに出した自叙伝で「フェリペ・メロは腐ったリンゴ」と表現。2人はしばらくメディアを通して口論になっていたが、人格者として知られる元主将と期待外れで去ったMFでは、ファンがどちらにつくかは火を見るより明らかだった。

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