1位:2021/22シーズン
【写真:Getty Images】
移籍金総額:1億4200万ユーロ(約198億円)
主な獲得選手
FW:クリスティアーノ・ロナウド(移籍金1700ユーロ/約23.8億円)
DF:ラファエル・ヴァラン(移籍金4470万ユーロ/約56億円)
FW:ジェイドン・サンチョ(移籍金8500万ユーロ/約119億円)
メンバーの豪華さで言えば2021/22シーズンの移籍市場に勝るものはないだろう。
目玉級の補強が3つもあった。何と言っても、レジェンドのクリスティアーノ・ロナウドの復帰は世界を驚かせた。当時36歳だったが、ユベントスに在籍していた前シーズンにセリエAで得点王に輝くなど得点力は健在だった。そしてロナウドとともにレアル・マドリードに多くのタイトルをもたらしたワールドクラスのCBであるラファエル・ヴァランも獲得した。
そしてドルトムントで10代にして二桁ゴール二桁アシストを達成していたジェイドン・サンチョも補強。勝者のメンタリティを持つ2人の実力者に加えて、イングランド期待の超逸材も確保した充実した夏の移籍市場となった。結果的にこのシーズンは6位に終わるなど、大失敗のシーズンとなったが、彼ら3人の補強に興奮を覚えたサポーターは多かったはずだ。
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