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キリアン・エムバペ、24歳でサウジ行き?
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する24歳のフランス代表FWキリアン・エムバペに対し、サウジアラビア1部のアル・ヒラルが移籍金3億ユーロ(約470億円)の超破格オファーを提示した。このオファーをPSGが承諾したと、英メディア『ユーロスポーツ』が報じている。
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2024年6月にPSGとの契約が終了するエムバペは、契約延長オプションを行使しない意向を表明。契約満了までPSGに残留することを誓ったものの、フリー移籍を許さないPSGのナーセル・アル=ヘライフィー会長が、契約延長と今夏移籍の二択を同選手に突きつけ最後通牒を行った。渦中のエムバペは日本ツアーに帯同しておらず、今後の去就が注目されている。
同メディアによると、アル・ヒラルが提示した巨額オファーにPSGが合意し、アル・ヒラルがエムバペと交渉することを認めたという。契約が成立すれば、2017年にブラジル代表FWネイマールがバルセロナからPSGへ移籍した際の移籍金2億2200万ユーロ(当時約291億円)を超え、世界最高額を更新することになる。同メディアは「24歳というキャリアの全盛期を迎え、世界最高の選手の一人として広く認められているエムバペにとって、これまでで最も重要な取引となるだろう」と伝えた。
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