セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース
旗手怜央、トッテナム行きの可能性が浮上していたが…
現役時代にセルティックで活躍したジョン・ハートソン氏が、同クラブに所属する日本代表MF旗手怜央について言及し、トッテナムから4500万ポンド(約81億6000万円)のオファーが届けば、セルティックが売却に応じるとの見解を示した。スコットランドメディア『67ヘイルヘイル』が報じている。
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旗手は昨季公式戦45試合に出場し9得点11アシストを記録。チームの主力として活躍し、セルティックの国内3冠に貢献した。セルティックとの契約は2026年6月まで残っているが、トッテナムの新指揮官に就任したアンジェ・ポステコグルー監督が、同選手を引き抜く可能性があると伝えられている。しかし、今夏の移籍市場においては、ポステコグルー監督がセルティックに敬意を表して、同選手の引き抜きは行わないとの考えを、ハートソン氏が示した。
ハートソン氏は旗手について「旗手の獲得に向けて、トッテナムが4500万ポンドのオファーを提示することがあれば、言うまでもない。セルティックは売るだろう。でも、それくらいのことは必要だ。アンジェ・ポステコグルーはセルティックにいたからこそ、その重要性に気づくはず。しかし、ブレンダン・ロジャーズがレスター・シティに選手を連れて行かなかったようにアンジェも同じことをするだろう。カラム・マグレガーがロジャーズと共に行くとの話もあったが、そうならなかった。だから、古橋亨梧、旗手、前田大然が去るとは思えない」との見解を示している。
【了】