1位:中村俊輔(背番号10)
生年月日:1978年6月24日
日本代表成績:98試合24得点23アシスト
ドイツワールドカップ成績:3試合1得点0アシスト
市場価値:650万ユーロ(約9億1000万円)
所属クラブ:セルティック(スコットランド)
日本サッカー界を代表するレフティーの中村俊輔は、キャリアのピークとも言える時期にドイツワールドカップを戦った。背番号10を背負って全3試合に出場している。
2002年日韓ワールドカップのメンバーから落選した中村は、その後イタリアのレッジーナでプレー。2005年夏にスコットランドの強豪セルティックへ移籍し、2005/06シーズンはリーグ戦33試合で6得点8アシストの活躍を見せて、日本代表の主力としてドイツに乗り込んだ。
中村は非常に大事な第1戦でゴールを決めた。オーストラリア代表との試合の前半に右サイドから左足でクロスを入れると、ゴール前で混戦になり、ボールには誰も触れず。そのままゴールに吸い込まれて中村のゴールになった。
しかし、終盤の3失点で日本は黒星スタート。その後2試合でも挽回できずにグループステージ敗退となっている。中村は大会期間中に発熱が続き万全の状態ではなかったものの、ジーコ監督は3試合連続で先発起用。それだけ信頼されていた中心選手だった。
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