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給料高すぎ!? サウジリーグ年俸ランキング1〜10位。破格の契約を交わしたスターたち

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:ロベルト・フィルミーノ(ブラジル代表)

リバプールからアル・アハリに移籍したロベルト・フィルミーノ
【写真:Getty Images】


生年月日:1991年10月2日
推定年俸:1700万ポンド(約27.2億円)
所属クラブ:アル・アハリ

 ブラジル代表のロベルト・フィルミーノは、8年を過ごしたリバプーとの契約満了に伴い、サウジアラビアへ行くことを選んだ。

 2022/23シーズンでリバプールでのキャリアを終えることが以前から伝えられていたフィルミーノには、ヨーロッパのトップクラブが関心を示していたとされている。リバプールのユルゲン・クロップ監督が慰留を説得したと言われるほか、バルセロナやレアル・マドリード、インテルといった名門が獲得の可能性を探っていたようで、その能力は31歳となった今も高く評価されていた。

 その中でフィルミーノが選んだのがサウジアラビアだった。アル・アハリは今夏の移籍市場でチェルシーからエドゥアール・メンディを獲得したものの、現時点で最高額の補強はフィルミーノ。それだけにファンの期待は大きく、サウジアラビアに到着したフィルミーノが詰めかけたファンにもみくちゃにされる様子も話題になっていた。

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