9位:ジョタ(元U-21ポルトガル代表)
生年月日:1999年3月30日
推定年俸:1000万ユーロ(約16億円)
所属クラブ:アル・イテハド
ジョタのサウジアラビア移籍は、ほかのビッグネームと比べても意外だったかもしれない。24歳という若さでサウジ・プロ・リーグを選んだことは多くの人を驚かせた。
ベンフィカの下部組織で育ったジョタは、2021年夏にセルティックへレンタルで加入。その1年後に完全移籍に切り替わり、サッカー日本代表のFW古橋亨梧らとともに活躍し、スコティッシュ・プレミアシップの優勝に貢献した。24歳という若さで市場価値は上昇中だ。
ジョタは最近、自身のSNSでセルティックのファンに別れのメッセージを残し、「みんなは僕の元彼女たちよりも僕を愛してくれた。お互いが夢中になったと約束する。僕も彼女たちよりもみんなを愛していると思うから、これからも愛し続けるよ」と述べていた。
ポルトガル人指揮官のヌーノ・エスピリト・サント監督が率いるアル・イテハドは、ジョタの獲得に2910万ユーロ(約41億円)を投じたとされている。サウジアラビアでさらに価値を高められるだろうか。