フットボールチャンネル

【結果速報】なでしこジャパンがゴールラッシュ!重要な初戦で5得点の完勝!【女子W杯】

text by 編集部 photo by Getty Images

なでしこジャパン・WEリーグ 最新ニュース


【写真:Getty Images】



【日本 5-0 ザンビア FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023】

 サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)は22日、FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023、グループC第1節でザンビア女子代表と対戦した。



【WEリーグは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】


 3大会ぶりの優勝を目指すなでしこジャパンのスタメンには、12年前の優勝を知るキャプテンの熊谷紗季の他、ヨーロッパでプレーしている長谷川唯、清水梨紗、長野風花らが名を連ねた。

 日本は立ち上がりから試合の主導権を握ると、21分、FKからのクロスのこぼれ球をFW田中美南が押し込んで先制点を挙げたかと思われた。しかし、これはオン・フィールド・レビューの末に日本のオフサイド判定となり、ゴールは取り消しとなった。

 ただ日本はその後もチャンスを作り続け、43分、FW藤野あおばの右サイドからのグラウンダークロスを中央でMF宮澤ひなたが流し込み、正真正銘の先制点を挙げた。

 日本はザンビアに1本もシュートを許さないまま、1-0で試合を折り返した。

 後半開始直後、日本は再び田中の得点がオフサイド判定によって取り消されてしまったが、55分に追加点。長谷川の華麗なターンらのスルーパスに左サイドでMF遠藤純が抜け出し、最後は田中が冷静に流し込んだ。今度は反則もなく、田中のゴールが認められた。

 さらに62分、田中がタッチライン際でボールを残してクロスを入れると、再び宮澤がこれに合わせて3点目。71分には右サイドからのパスワークでザンビアの守備を崩し、最後は左サイドの遠藤が仕留めて、リードを広げた。

 試合終了間際には、途中出場のFW植木理子が裏への抜け出しからPKを獲得。キッカーの植木は1度目で外してしまったものの、やり直しの2度目をゴールへ沈めた。

 日本は後半も安定した守備を見せ、結局最後までザンビアにシュートを打たせることはなかった。攻守がともに機能した日本は、5-0で重要な初戦をものにした。

【得点者】
43分 1-0 宮澤ひなた(日本)
55分 2-0 田中美南(日本)
62分 3-0 宮澤ひなた(日本)
71分 4-0 遠藤純(日本)
101分 5-0 植木理子(日本)

【関連記事】
なでしこジャパン、女子W杯のスケジュールは? テレビ放送・配信予定・キックオフ時間
【全選手写真】なでしこジャパン 女子W杯メンバー一覧
【グループリーグ順位表】FIFA女子ワールドカップ2023(W杯) 組み合わせ

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!