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Jリーグ 1年前

最高額は誰だ?Jリーグ市場価値ランキング11~15位。鹿島アントラーズMFがランクイン

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

13位:酒井宏樹(浦和レッズ)

浦和レッズに所属する酒井宏樹
【写真:Getty Images】


生年月日:1990年4月12日
市場価値:140万ユーロ(約1.96億円)
2023リーグ戦成績:15試合2得点0アシスト

 13位は日本を代表するサイドバックの1人、酒井宏樹だ。マルセイユ在籍時にネイマールやキリアン・エムバペら名だたるスター選手と対峙した同選手は、2018年7月に自己最高の市場価値となる800万ユーロ(約11.2億円)を記録したが、2019年12月以降は市場価値の下落が続いている。

 酒井は浦和レッズに加入して以降負傷離脱が増えているが、日本代表や欧州の舞台で発揮した圧倒的な対人守備能力は今も健在だ。また、チャンスがあれば果敢に相手ゴール前へ上がっていくなど、33歳となった現在も攻守両面で存在感を発揮している。

 酒井の現在の市場価値は140万ユーロ(約1.96億円)。浦和レッズ加入時の400万ユーロ(約5.6億円)から2年間で約3.6億円下落しているが、その大きな原因は年齢だろう。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではMVPに輝く活躍で3度目の優勝に導くなど、パフォーマンスはまだまだ衰えていない。

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