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中村敬斗に強い関心。リールのオリヴィエ・レタン会長が認める
オーストリア1部のLASKリンツに所属する日本代表FW中村敬斗について、LOSCリールで会長を務めるオリヴィエ・レタン会長が、同選手に関心を持っていることを明かした。また、現在の交渉状況に関しても言及したと、フランスメディア『ル・プティ・リロワ』が報じている。
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中村は2021年8月にガンバ大阪からLASKリンツへ完全移籍。昨季は公式戦36試合で17得点8アシストを記録し、リールやアイントラハト・フランクフルトなど、複数のクラブから関心を示されることになった。LASKリンツとの契約は2025年6月まで残っているが、今夏移籍する可能性が浮上しており、現時点でリールが移籍先の最有力候補となっている。
しかし、レタン会長は「我々はクラブと合意していない」と語り、まだクラブ間合意まで至っていないことを明かした。その一方で、中村については「彼はとても興味深い特徴を持った選手だ。彼も我々のチームに加入することにとても興味がある。最終的に、どのクラブが彼を獲得できるのか、あるいは獲得する意思があるのか、私にはわからない」と述べている。
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