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スペイン最高額のクラブは? ラ・リーガ市場価値ランキング1~10位。バルセロナ対レアルは大差で決着?

シリーズ:クラブ市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

スペイン ラ・リーガ 最新ニュース

2023/24シーズンの欧州リーグ開幕も間近に迫っている。各クラブがそれぞれの目標達成に向けて補強を続けており、昨季終了時点と比較しても順位に変動があった。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したラ・リーガ(スペイン)クラブの市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は7月20日時点


10位:セルタ・デ・ビーゴ

セルタ・デ・ビーゴのスペイン代表MFガブリ・ベイガ

【写真:Getty Images】

総市場価値:1億4860万ユーロ(約205億円)


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 10位には、昨季13位でフィニッシュしたセルタ・デ・ビーゴがランクインした。

 一時は2500万ユーロ(約35億円)まで自身の価値を高めたエース、イアゴ・アスパスは年齢的な影響で600万ユーロ(約8.4億円)まで下落している。その一方で、新たなクラブの象徴になりそうな21歳の新星MFガブリ・ベイガが3000万ユーロ(約42億円)の市場価値を叩き出すまでに成長したことが、今回トップ10入りを果たした最大の要因だろう。

 加えて今夏にリールより加入したジョナタン・バンバの影響も大きい。リールでリーグ優勝の経験もある27歳のコートジボワール代表FWは、ベイガに次ぐ2000万ユーロ(約28億円)の市場価値を記録している。ラファ・ベニテス新監督にとっても心強い新戦力が加入し、3シーズンぶりのトップハーフフィニッシュに向けて順調なスタートを切った。

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