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マンCに早くもマフレズ後釜候補が浮上
イギリスメディア『BBC』などは現地時間18日、マンチェスター・シティのFWリヤド・マフレズがサウジ・プロ・リーグのアル・アヒルへの移籍に合意したと報じた。マンCはそのアルジェリア代表FWの後釜としてバルセロナのFWハフィーニャの獲得を検討していると、同日にイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。
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2018年の夏からマンCに所属しているマフレズは、右ウイングを主戦場として毎シーズン得点やアシストを重ね、5シーズンで4度のプレミアリーグ優勝やクラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献してきた。しかし『BBC』によると、現在32歳のマフレズは移籍金3000万ポンド(約48億円)でサウジアラビアへと渡る見込みで、今夏でマンCを去ることが決定的となっている。
そうした中、マンCは早くもマフレズの後釜候補としてバルセロナのウインガー、ハフィーニャにアプローチを始めているようだ。ブラジル代表のハフィーニャは昨年の夏に加入したばかりだが、『デイリー・メール』によると、ラ・リーガから財政的な制裁を受けているバルセロナは、新加入選手登録のために資金調達が必要なため、ハフィーニャの移籍先が定まるのであれば、クラブの財政を優先して売却を決断する可能性があるという。
MFイルカイ・ギュンドアンが抜けた穴は、チェルシーからMFマテオ・コバチッチを獲得したことで既に埋めているマンC。戦力維持のため、マフレズの穴の補強にも迅速に対応していくようだ。
【了】