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明治安田生命J1リーグの2023シーズンは後半戦に入り、ますます盛り上がりをみせている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は7月18日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
10位:ダヴィド・モーベルグ(浦和レッズ)
生年月日:1994年3月20日
市場価値:150万ユーロ(約2.1億円)
2023リーグ戦成績:9試合0得点1アシスト
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浦和レッズの10番を背負うダヴィド・モーベルグは、この夏の移籍が注目されているところだ。現在のチームでは構想外のようで、ギリシャのアリスへ移るものとみられている。ギリシャ『allaboutaris.gr』は、アリスの公式インスタグラム・ストーリーのスクリーンショットを掲載。そこにはアリスのマフラーを持って笑顔のモーベルグがうつっており、まもなく正式発表とも言われている。
スウェーデン代表経験もあるモーベルグは、2022年に浦和に加入。左利きのアタッカーらしく、右サイドから鋭いカットインからの正確なシュートが持ち味で、相手の守備陣を苦しめた。特に2022シーズン後半戦の抜群の切れ味を見せ、ファンの期待はさらに高まっている。
しかし、2022シーズン終盤から調子を落とすと、今季もなかなか調子が上がらず。6月11日の横浜FC戦以降はベンチ入りもしていない。
浦和加入時に200万ユーロ(約2.8億円)の市場価値だったモーベルグは、昨年夏の更新で180万ユーロ(約2.5億円)まで価値を落とした。そこからさらに下落し、現在は150万ユーロ(約2.1億円)となっている。