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期待外れ…。Jリーグ“ガッカリ”助っ人10人。2023シーズン、大苦戦する外国籍選手たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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 明治安田生命J1リーグは後半戦に突入し、今月21日からは新戦力の選手登録が可能となる。外国籍選手の活躍は浮沈のカギを握るが、各チームの助っ人は活躍しているのか。実績があるにもかかわらず活躍できていない選手を10人ピックアップして紹介する。


レオナルド(ブラジル)


【写真:Getty Images】

クラブ:名古屋グランパス
生年月日:1992年10月22日
リーグ戦成績:3試合0得点0アシスト


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 昨季、得点力不足に悩まされていた名古屋グランパスは昨年7月にレオナルドを獲得している。中国でプレーしていたが、重慶両江が解散したことにより同年5月にフリーに。ヤクブ・シュヴィルツォクのドーピング問題が解決せず、駒不足だった前線の切り札として活躍が期待された。

 184cm・82kgという強靭な肉体を活かしたパワフルなプレーが持ち味だ。ポストプレーで起点となり、ボックス内でターゲットとなる。長谷川健太監督の求めるスタイルへフィットするかと思われたが、加入から1年経てど、未だその予感すらない。

 昨季はリーグ戦9試合に出場するも、先発出場は最終節の1試合のみ。背番号を生まれ年の「92」に変更した今季は開幕節で途中出場しているが、徐々に出場機会は減少。リーグ戦は3月18日のFC東京戦を最後に出場機会がなく、最後の公式戦出場となった6月7日の天皇杯3回戦から1か月以上が経っている。

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