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【Jリーグ結果速報】鹿島アントラーズは3得点で逆転勝利!浦和レッズと名古屋グランパスは敗れる

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



鹿島アントラーズは3得点で逆転勝利


 明治安田生命J1リーグ第21節は、16日19時キックオフでFC東京対鹿島アントラーズ、湘南ベルマーレ対アビスパ福岡、京都サンガF.C.対名古屋グランパス、ガンバ大阪対柏レイソル、セレッソ大阪対浦和レッズ、ヴィッセル神戸対サガン鳥栖、の6試合が行われた。



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 新監督就任後負けなしが続いているFC東京は、9分にディエゴ・オリヴェイラのゴールで幸先よく先制する。しかし23分、鈴木優磨がCKからヘッドで同点ゴールを決めると、45分には垣田裕暉のゴールで鹿島が逆転に成功。鹿島は後半にも1点を加え、3-1でリーグ戦4試合ぶりの勝利を手にした。

 最下位の湘南は、連勝中の福岡をホームに迎えた。前半、湘南は68%ボールを保持し、シュートも福岡を上回る7本を放ったが、得点には至らず、0-0で試合を折り返した。後半もなかなか得点が生まれないまま中、迎えた86分、福岡はセットプレーからドウグラス・グローリが得点。終盤の決勝弾で、福岡は3連勝を飾った。

 3位の名古屋をホームに迎えた15位の京都は、13分、直接フリーキックのこぼれ球を山﨑凌吾が押し込んで先制した。61分に名古屋の和泉竜司に同点ゴールを許したものの、試合終了間際の92分、CKからパトリックがヘッドで決めて勝ち越し。京都は劇的な勝利で、上位相手に勝ち点3を獲得した。

 直近6試合5勝1分と絶好調のG大阪は、新体制となってから未だ勝利の無い柏と対戦し、11分にダワンのゴールで先制した。21分、細谷真大に同点とされるも、後半立ち上がり、食野亮太郎が見事なコントロールショットを決めて勝ち越し。G大阪はその後にもう1点を加えて、3-1で勝利を収めている。

 4位浦和と5位C大阪の一戦は、C大阪が序盤にリードした。8分、レオ・セアラの公式戦3試合連続ゴールで先制すると、25分にはロングカウンターからジョルディ・クルークスの華麗な左足のシュートが決まった。C大阪はこの2点リードを最後までキープして勝利し、浦和との勝ち点差を2に縮めている。

 勝てば首位に返り咲くことができる神戸は、ホームに鳥栖を迎えた。前半をスコアレスで終えると、51分、鳥栖がPKからの得点で均衡を破った。しかし、神戸は直後の53分に大迫勇也のゴールですぐに1点を取り返すと、82分にロングカウンターから最後はジェアン・パトリッキが決めて逆転。神戸は2-1で勝利し、1試合未消化ながら再び首位に立った。

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【了】

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